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【知っておきたい手順】鉄骨建方の手順の紹介

 

 

鉄骨建方(たてかた)の施工には、いくつもの工程があります。
そして、この工程の流れを知っておくことで安全で、確実な施工を行うことが可能です。
今回は、この鉄骨建方について、そもそも建方とはどんな意味なのか、
知っておきたい部材の意味や名前などは何かを解説します。
さらに、それらの知識を知ったうえで鉄骨建方の手順について解説します。

 

・鉄骨建方とはどんな意味か?

鉄骨建方とは、現場で鉄骨などの構造部材を組み立てることを意味します。
鉄骨は、構造部材を工場で製作し、現地に搬入して現場で組み立て作業を行うのが一般的です。
この組立作業を建方と呼びます。

建入れ、建込み、建入れ直しといった似た言い方の言葉がありますが、これらは異なった意味です。
建て入れは、柱などの垂直のレベルを指し、建込みは鉄骨などを所定の位置に建て起こして
組み立てることを言います。
そして建入れなおしは、柱などの傾きや水平、垂直のレベルを修正する行為を指します。
鉄骨建方の手順を知る前にこういった施工方法の意味を知っておくことは、大変重要です。

 

・鉄骨建方の手順で知っておきたい工事の部材の意味を紹介

鉄骨建方の基本的な用語について解説していきましょう。
枕木は資材の下に敷く角材、切梁(きりばり)は一時的に鉄骨部材に仮置きするH鋼をそう呼びます。
次にチェーンイコライザーは、鉄骨などを吊る際にバランスを取る治具(加工のガイドなどをする器具)です。
これらは、鉄骨建方の用語のごく一部ですが、知っておくと便利です。

 

・鉄骨建方の手順

鉄骨建方の手順について、鉄骨を起こす作業から梁を取り付けるまでの手順を例に解説していきましょう。
最初に枕木に置いた鉄骨に仮設材をセットします。
そしてクレーンフックを誘導して、玉掛け治具(クレーンに固定するための作業に使う器具)を
フックにかけて傷がつかないようにあてものといわれるベニヤ板を入れます。

次に寝かせてある鉄骨を起き上がらせる作業です。
玉掛ワイヤーを軽く緊張させてから、ゆっくり巻き上げましょう。
そのさいに重心の位置確認や落下物の有無を確認します。
そして、鉄骨をゆっくり起こすのです。

取り付け箇所の上部まで鉄骨を誘導させたら、ストップさせますが、
このタイミングはとても危険なので人払いを徹底させましょう。
適切な場所に持ってきたらゆっくりと下ろしていき、方向を確認、
固定をするためのボルトであるアンカーボルトのセットをしてます。
ボルトの仮締め付けを行ったら、玉掛部分の解除作業である玉外しを行います。

次に梁の部分、横方向につける鉄骨を設置する手順です。
仮説材、ボルトをセットし、台車を意味するレッカーに玉掛ワイヤーのワイヤーをかけて
梁の鉄骨に玉掛を行います。

ゆっくり巻き上げたら、確認として重心、落下物の有無、接触の有無をチェックします。
その後巻き上げていき、作業場所に近づいたらゆっくり下げてもらい、
誘導して旋回の合図を送って取り付け方向を確認。
介錯ロープを使用して厳密な位置に下ろしていく作業をしましょう。

親綱を貼って作業員は、親綱に安全帯をかけて、梁の上を移動して玉外しをします。
大変危険な作業なので慎重に行いましょう。
梁の鉄骨を4方向取り付けたら、水平ネットを取り付けて安全確保して完了です。
これを繰り返し行って鉄骨建方を進めていきます。

 

まとめ

鉄骨建方は、鉄骨を組み立てて設置する一連の作業を指します。
この作業を安全に円滑に行うには、大まかな流れを把握したうえで、
人払いのタイミングなどをしっかり覚えておくのが重要です。
今回紹介した手順は大まかな流れなので、詳細は各手順ごとに更なる確認をしましょう。

 

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